AI Evaluator / 瞬間英作文モード

QuickFire
つかいかたガイド 日本語の文が出る。7秒で英語を口に出す。AIがその場で採点する。
先生が作って、生徒が話すまでの全手順です。

案内役のふたり

このガイドでは、2人が交代で操作のコツを教えます。

エバ先生

先生用画面の担当

AI Evaluator のベテラン評価者。フクロウ。問題の作り方と配り方を、遠回りせずに教えてくれます。口ぐせは「まずグループとタイトルから」。

クイッくん

生徒用画面の担当

マイクの姿をした QuickFire の相棒。7秒しか待てないせっかち者ですが、事前学習には何度でもつきあいます。口ぐせは「声に出して!」。

2つの画面でできている

AI Evaluator は先生用と生徒用でアドレスが分かれています。先生が作った問題は、URL を渡すことで生徒の画面に届きます。両方ブックマークしておくと迷いません。

先生用画面

teacher.ai-evaluator-tomo.com

  1. 問題を選ぶ・作る
  2. 制限時間や出題数を決める
  3. 公開して URL をコピーする
  4. 生徒一覧で結果を見る

生徒用画面

student.ai-evaluator-tomo.com

  1. 事前学習で音声を聞いて練習
  2. マイクを確認して本番開始
  3. 1問7秒で声に出して答える
  4. スコアと AI のコメントを読む
先生が「URLコピー」→ Classroom やチャットに貼る → 生徒がタップして受験

第1部 先生編:問題を作って配る

ログインから配布まで、7ステップ。はじめての1問なら5分ほどで作れます。

1ログイン

3つの情報でログインする

  • 学校IDユーザIDパスワードを入力して ログイン
  • 学校IDは学校ごとに共通、ユーザIDは先生ごとに違います
先生用画面のログイン。生徒用は別アドレスなので、同じ画面ではありません。
先生用画面のログイン。生徒用は別アドレスなので、同じ画面ではありません。
2画面を知る

左メニューの4つを覚える

  • 論理表現の友…教科書に沿った既製の問題。瞬間英作文と思判表のタブがあります
  • 先生オリジナル…自分で作った問題の置き場
  • 生徒一覧…誰がどこまで取り組んだかの確認
  • アカウント設定…パスワードなどの変更

既製の問題をそのまま使うなら、表の右端 URLコピー にある Speaking(話す)か Writing(書く)を押すだけで、配布用のURLが手に入ります。

レッスンとセクションで並んだ既製問題。右端の2つのボタンが配布用URLです。
レッスンとセクションで並んだ既製問題。右端の2つのボタンが配布用URLです。
エバ先生まずはここの Speaking を1つ押して、自分で受験してみてください。生徒が何を見るか5分でわかります。
3新規作成

「先生オリジナル」から作りはじめる

  • 左メニューの 先生オリジナル → 右上の +新規作成
  • タブは 瞬間英作文(日本語→英語を言う)と 自由英作文 の2種類
  • 一覧では、公開状態・URLコピー・操作(⋮)から編集や削除ができます
作った問題の一覧。「公開状態」の列が非公開のままだと生徒は開けません。
作った問題の一覧。「公開状態」の列が非公開のままだと生徒は開けません。
4基本情報

グループとタイトルを決める

  • グループ…どのクラスに出すかを選択。増やしたいときは グループを管理
  • タイトル…生徒の画面に表示される名前(必須・100字まで)。「NT3 L1-1 Keypoint」のように単元名を入れると後で探しやすくなります
作成フォームの上半分。タイトルが空のままだと保存できません。
作成フォームの上半分。タイトルが空のままだと保存できません。
5出題ルール

時間・問題数・順番を決める

  • 制限時間(1問あたり)…初期値は7秒。中1・中2や長めの文なら10秒程度に
  • 1回の出題数…空欄なら登録した全問。「17問のうち10問」のように絞れます
  • 出題順ランダム出題 のチェックを外すと、登録した順に出ます
ここの3つが、生徒の体感を大きく変える設定です。
ここの3つが、生徒の体感を大きく変える設定です。
ランダム出題を入れたまま出題数を絞ると、受けるたびに組み合わせが変わります。毎時間の帯活動に向いています。
6問題登録

問題を登録する(写真からでもOK)

  • 画像から問題を自動生成…プリントや教科書の写真を 画像をアップロードする。日本語・英語どちらの画像でも、複数の文が写っていても読み取れます
  • 手入力…「問題1」の 日本語(必須)と 英語(模範解答)を入力。下に足していくと問題2、問題3…と増えます
  • いらない問題は右上のゴミ箱で削除
自動生成で下書きを作り、気になるところだけ手で直すのが速い進め方です。
自動生成で下書きを作り、気になるところだけ手で直すのが速い進め方です。
エバ先生英語欄は「模範解答」です。生徒の答えがこれと一字一句同じである必要はありません。AIが別解も見て採点します。
7公開・配布

保存して、URLを配る

  • 保存すると一覧に並びます。作った直後は 非公開 の状態です
  • 公開状態を 公開中 にしてから URLコピー → Classroom やチャットに貼りつけ
  • Speaking と Writing は別のURLです。話す課題として出すなら Speaking を選びます
  • 提出状況とスコアは 生徒一覧 から確認できます
配る前に、自分のスマートフォンでそのURLを開いてみてください。ログインなしで開けるか、公開状態が正しいかを一度で確認できます。

第2部 生徒編:練習してから、7秒で話す

生徒が見る画面です。そのまま配布資料として使えます。左の帯の色は、本番の制限時間バーと同じ「緑→黄→赤」の順に進みます。

1課題を開く

ダッシュボードから課題を選ぶ

  • 左メニューの 先生オリジナル瞬間英作文
  • 表の テスト開始 の列に 事前学習Speaking の2つのボタン
  • 右端の 結果 の列から、受け終わったあとの採点結果を見返せます
  • 先生からURLをもらった場合は、そのリンクを開くだけで直接始められます
生徒用のダッシュボード。同じ課題に「練習」と「本番」の入口があります。
生徒用のダッシュボード。同じ課題に「練習」と「本番」の入口があります。
2事前学習

まず「事前学習」でならす

  • 全問の日本語と英文が一覧で表示されます
  • 右の で英文の音声を再生。ゆっくり通常 を切り替えられます
  • 採点はありません。何度でも繰り返して大丈夫です
開くと最初に流れの説明が出ます。
開くと最初に流れの説明が出ます。
音声を聞きながら、口を動かして真似します。
音声を聞きながら、口を動かして真似します。
クイッくん黙って読むだけだと本番で出てきません。ゆっくりで1回、通常で2回、声に出して真似してから本番へ!
3マイク確認

マイクを確かめてから始める

  • ブラウザがマイクの使用許可を聞いてきたら 許可 を選びます
  • 「マイクテストが完了しました」と出たら準備完了
  • 注意事項は4つ:マイクの許可/静かな環境/途中で止められない/最後に結果が出る
  • テストを開始する を押すと本番です
緑のバーが動けばマイクは拾えています。動かないときは次の「困ったときは」へ。
緑のバーが動けばマイクは拾えています。動かないときは次の「困ったときは」へ。
4カウント

3・2・1・START

カウントダウンが終わると、すぐ1問目が表示されます。息を吸って構えておきましょう。

START のあとは自動で進みます。
START のあとは自動で進みます。
5解答

日本語を見て、7秒で英語を言う

  • 画面には日本語の文だけが出ます。書くのではなく、声に出して答えます
  • 上のバーが制限時間。緑 → 黄 → 赤と進み、なくなると次の問題へ
  • 画面上の「3 / 17」は、いま何問目かの表示です
  • 言い直しは時間内なら自由。最後に言った文が評価されます
表示は日本語のみ。ヒントは出ません。
表示は日本語のみ。ヒントは出ません。
クイッくん迷ったら、まず主語と動詞だけでも声に出す。黙って7秒が過ぎるのがいちばんもったいない!
6結果

AIの採点とコメントを読む

  • 最後の問題が終わると「結果を処理中…」。全問まとめて採点されます
  • 総合スコア(1問10点)と平均点が最初に出ます
  • 問題ごとに、問題文/あなたの解答/録音の再生/模範解答/AIのコメントが並びます
  • コメントへの 👍👎 と、最後の絵文字は感想の送信用。押しても点数は変わりません
  • もう一度挑戦する で再受験できます
採点中は画面を閉じずに待ちます。
採点中は画面を閉じずに待ちます。
17問170点満点のうち168点。1問ごとの点も下に続きます。
17問170点満点のうち168点。1問ごとの点も下に続きます。
「時制も三単現も正しい」「別解として自然」など、どこが良かったかまで書かれます。
「時制も三単現も正しい」「別解として自然」など、どこが良かったかまで書かれます。
クイッくん点数より、コメントの中の「ただし」から後ろが伸びしろです。そこだけメモして、もう一度挑戦!

困ったときは

マイクが反応しません

ブラウザのアドレスバーにあるマイクのアイコンから「許可」を選び直してください。それでも動かないときは、端末側の設定でブラウザにマイクを許可しているか、他のアプリ(会議アプリなど)がマイクを使っていないかを確認します。イヤホンマイクを抜き差しすると直ることもあります。

途中でやめられますか

本番は止められません。最後まで進むか、いったん閉じてやり直すことになります。練習したいときは「事前学習」を使ってください。

7秒では短すぎるようです

制限時間は先生が問題ごとに設定できます。作成画面の「制限時間(1問あたり)」を10秒などに変えてください。慣れてきたら少しずつ縮めると、瞬発力の練習になります。

問題数が多くて授業時間に収まりません

「1回の出題数」に数を入れると、その数だけ出題されます。ランダム出題と組み合わせれば、毎回違う組み合わせで短時間の反復ができます。

発音が違うものとして認識されます

静かな場所で、マイクに近づいて、少しゆっくりはっきり言うと安定します。教室で一斉に実施すると周囲の声を拾うことがあるため、宿題として各自で受けさせるか、席を離して実施すると安定します。

模範解答と違う言い方をしました。減点ですか

自然な別解であれば、その旨がコメントに書かれます。納得できないときは 👎 を押しておくと、先生が後から見返せます。

授業での使い方

帯活動に

出題数10問・ランダム出題で、毎時間の最初の5分に。同じURLを使い回せます。

宿題と授業を分ける

事前学習を家庭学習に、本番を授業内に。練習量の差が結果に出るので、生徒が納得しやすくなります。

プリントをそのまま教材に

作成済みの和文英訳プリントを撮影してアップロードすれば、その場で音声課題に変わります。

エバ先生最初の1つは、既製の「論理表現の友」から配ってみるのがおすすめです。作らずに全体の流れが確かめられます。